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執筆者の写真livegoodspirit6

添加物だらけのプロテインで不健康になる

更新日:16 時間前



近年、体を鍛えている人に限らず、プロテインを摂りいれている人が増えてきました。 体質改善はもちろん、ボディメイクやお肌への効果など、美容面でもプロテインはとても役に立つものです。

現在、多くのプロテインが販売されています。毎日摂取するものなら安価なものの方が続けやすいとは思います。けれども、毎日摂取するものだからこそ高品質なものを選びたいと思いませんか?


実際、プロテインの中には非常に粗悪な商品も多いのです。プロテインを飲む目的はタンパク質を効率よく摂取するためですよね。たんぱく質は筋力アップ以外にも、美容やダイエットに活用される方も増え、老若男女共に人気が高まっています。身体のためであるはずが、品質の悪いものを飲んでいては本末転倒。逆に不調をきたしてしまうことになりかねません。身体に欠かせない栄養素だからこそ毎日飲みたいでも毎日飲むものだからこそ、身体へ負担がかからないかを意識することはとても重要です。



巷に溢れているほとんどのプロテインは、はっきり言って添加物だらけです。美味しく飲みやすくするためにたくさんの砂糖人工甘味料などの「甘み」や「添加物」で味を誤魔化しています。


ランキング口コミで人気のプロテインの成分をよく見てみましょう。健康的なヘルシー飲み物と、添加物や人工甘味料がいっぱいの飲み物とでは、全く異なります。今回は絶対に買ってはいけないプロテインパウダーの特徴をご紹介します





品質が悪いプロテインの特徴


《人工甘味料が使われているもの》

スクラロース、アスパルテーム』や『アセスルファムK』が一般的です。中でもアスパルテームは、砂糖の200倍の甘みがあるため、カロリーを抑え、かつ味を良くするために多くのプロテインで使用されています。しかし人口甘味料には、発がん性や肝臓への悪影響があると言われており、健康に害悪であると論する専門家も多いです。少なくとも体に良い影響を与えるものではありません。選ぶならステビアやラカンカが使われているものを選びましょう。


《合成着色料》

合成着色料もプロテインに使われている添加物のひとつです。ストロベリーやチョコレートなどの色合いを付けるためにプロテインにも含有されています。合成着色料には、アレルギーや蕁麻疹を起こすリスクがあるので注意が必要です。合成着色料により必ずしも誰もがアレルギーや蕁麻疹を引き起こす訳ではありませんが、十分にこれらの要因となりえる添加物です。ただし着色料の全てが、人工的に作られているわけではありません。ビートやベニバナを用いた天然着色料もあるため、よく成分表をチェックすることが大切です。


《防カビ剤》

防カビ剤とは、その名の通り、食品が劣化しカビの発生を抑えるための添加物です。プロテインの劣化を抑えるために、防カビ剤を用いた商品は数多く発売されています。防カビ剤の代表的な添加物には、『オルトフェニールフェノール』や『イマザリル』などが代表的です。これらの防カビ剤には、発がん性や胎児の先天性障害のリスクがあるとも言われます。特に海外産のプロテインには防カビ剤が含有されていることがあるので、注意が必要です。英字表記なので見逃してしまいがちですが、よくチェックしてから海外産プロテインを購入するようにしましょう。


《カラーギナンが入っているもの》

カラギーナンは海藻由来の安価な成分で重量剤として入っています。これが入った商品はタンパク質が少なく低品質であることが多いです。


《固形コーンシロップが入っているもの》

固形コーンシロップは、ぶどう糖果糖液糖・果糖ぶどう糖液糖とよばれる天然甘味料のことです。味を調整する為に加えられる甘味料は、体重増加の原因となり控えたいもの。添加糖類不使用のプロテインが理想的です。


《人工香料が使われているもの》

ジャンクフードにも使われている人工香料。品質が良いものは天然の香料が入っています。


《よく分からない添加物》

良質なものはシンプルです。


《加工油脂》

加工油脂とは、『食用精製加工油脂』とも呼ばれる食品添加物です。一般的には、マーガリンやショートニングとして認知されており、数こそ少ないですが一部のプロテインに含まれています。食用生成加工油脂は、いわゆるトランス脂肪酸として知られている成分。過剰に摂取すると、糖尿病や心筋梗塞、狭心症といった症状を引き起こすとされています。


《亜硝酸ナトリウム》

亜硝酸ナトリウムとは、多種類の細菌の生育を抑え、食品の腐敗を防止する働きを持つ食品添加物です。保存料の一部としてプロテインにも含まれていることがあります。亜硝酸ナトリウムは、世界保健機関(WHO)によって、発がん性のある物質として認められたものです。成分表では「亜硝酸Na』と記載されていることが多いので、プロテインの成分表をよくチェックしてみてください。


《原材料が明確、信頼できる原材料で作られているかどうか》

先ほど述べた添加物が含まれていないことは大前提として、信頼できる品質の原材料で作られているかどうかも大切なポイントです。国産の素材を使用しているものだから安心だとは限りません。


《タンパク質が十分に含まれているかどうか》

プロテインは20~30gのたんぱく質が入っているのがベストです。植物性のプロテインはやや低めの傾向があります。


《毎日続けられる価格帯か》

美容や健康のためには、プロテインを継続して飲むことが大切です。そこで重要なポイントとなってくるのが、商品の価格。どんなに良いプロテインでも、高額すぎてしまうと継続して続けるのは難しいですよね。だからこそ適度な値段で品質の良いものをおすすめします


《毎日飲める味か》

商品によって風味も味も異なります。原材料やタンパク質含有量ばかり気にして、不味い..となったら飲むのが嫌になってしまいます。できるだけ好みの味のものを選びましょう



飲むなら無添加のプロテイン!


無添加プロテインとは、添加物を一切使用せず作られたプロテインのことです。科学的に調合された添加物を使用していないため、健康的であると高い評判を得ています。昨今ではオーガニックなど健康的なイメージを抱かせる言葉が流行している通り人々の健康意識が向上している時代です。無添加プロテインは、栄養成分だけでなく、使用されている原料にも、こだわりたい人のために開発されたプロテインです。プロテインとしての栄養成分はもちろんのこと、人工的に加工された食品添加物を含まないため、健康へのリスクを最小限に抑えることができます。


プロテインの種類


次にプロテインの種類について解説します。プロテインの主な種類は下記の3つです。


《ホエイプロテイン》

プロテインの種類として最も代表的なものが『ホエイ』です。ホエイとは、牛乳に含まれるたんぱく質の一種。ヨーグルトの上澄にできる薄い皮膜のようなものを"ホエイ”とも言います。タンパク質はもちろんのこと、牛乳にも含まれるカルシウムやミネラル・ビタミンも含有されているのが特徴です。プロテインとえば、『ホエイプロテイン』と表すことも多く、最もポピュラーで人気のある種類になります。ホエイプロテインの最大のメリットは、タンパク含有量が非常に高いことです。大豆を原料としている『ソイプロテイン』よりも1gあたりのタンパク含有量が多いので、本格的なボディメイクに励む人から高い支持を得ています。また吸収速度に優れているのも大きなメリットです。カゼイン・ソイプロテインよりも、より早くタンパク質を体内に吸収させることができるため、素早い栄養補給が可能。トレーニング直後の摂取にも適しています。


《ソイプロテイン》

ソイプロテインとは、ソイ(大豆)で作られたプロテインのことです。ホエイ・カゼイン・ウェイトゲイナーは牛乳(動物性)のタンパク質を原料としている一方、ソイプロテインは大豆(植物性)のタンパク質を原料としています。ソイプロテインのメリットは、低カロリーであること。ホエイプロテインよりも低カロリーであるソイプロテインが多いので、ダイエット中の摂取にも適しています。さらにソイプロテインには、お腹を壊す原因である『乳糖』も含まれていません。そのため『乳糖不耐症』の人でもお腹を壊すことなく摂取することができます。またソイプロテインには、大豆に含まれる『イソフラボン』が豊富に含まれていることも大きなメリットです。イソフラボンは、女性ホルモンである『エストロゲン』の分泌を促す働きがあるので、美容などにも効果的です。


《植物性プロテイン(ソイフリー)》

主に大豆を使用しない植物由来のたんぱく質を指します。大豆アレルギーや大豆を避けたい人々にとって、非常に重要な選択肢となります。ソイフリーの植物性プロテインには、以下のような成分が含まれることが多いです。


1. エンドウ豆プロテイン** - エンドウ豆から抽出されるプロテインで、必須アミノ酸が豊富です。

2. ヘンププロテイン** - ヘンプシードから作られ、オメガ脂肪酸や繊維も豊富です。

3. 玄米プロテイン** - 玄米から作られ、消化が良く、栄養価も高いです。

4. キヌアプロテイン** - キヌアから得られるプロテインで、必須アミノ酸がバランス良く含まれています。

5. サチャインチプロテイン** - サチャインチの種から得られ、オメガ脂肪酸が含まれています。


これらのプロテインがミックスされたものもあります


《カゼインプロテイン》

カゼインプロテインとは、牛乳から「ホエイ」と「脂肪分」を取り除いた後の固形成分である『カゼイン』で作られたプロテインです。カゼインは、牛乳に含まれるタンパク質の約8割を占めます。

カゼインプロテインの特徴は、吸収速度がホエイプロテインよりも穏やかであることです。およそ7時間~8時間かけてゆっくりと消化されるため、タイムリリース式にタンパク質を補給することができます。またアミノ酸の一種であるグルタミンが豊富に含まれていることも大きなメリットです。グルタミンはトレーニングによる疲労で低下した免疫レベルを正常に戻し、かつ筋肉の分解を防ぐ作用があります。ハードな筋トレを行うトレーニーには欠かせない栄養素をカゼインプロテインは豊富に含んでいるのも魅力です。


おすすめのプロテイン

栄養分が素晴らしいです。私はソイプロテインをあまりおすすめしていません。こちらはピープロテインとヘンププロテインのブレンドです。



こちらはアイソレートなので身体への吸収がスムーズです。グラスフェッドであることも評価が高いです。


Livegoodはアフィリエイト権も得られるので、おすすめです。




もうひとつおすすめは、iHerbのプロテイン。Livegoodに出会う前はずっとこちらを愛用しておりました。今でも大好きです




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